育てているくだもの
とがし果樹園で育てているくだものについて
樹上完熟の果汁たっぷりのあま~い果物を育ててます
7月~12月までの6ヶ月間は、常に果物を販売出来るよう、
桃9種、梨5種、りんご5種を栽培しております。
もも 9種
特別栽培により、9つの品種の桃を栽培しております。桃は「核果類」と呼ばれ、果実の真ん中に大きな種があります。良質な桃をつくるには、まずは良質な種をつくる事が大切です。当果樹園では、種の固まる時期までに必要な栄養素を葉から吸収させる葉面散布により、栄養を補わせる事で良質な桃づくりを実践しております。また、完熟まで待ってから収穫される為、桃の果肉には雑味が少なく、桃本来のとろけるような食感が味わえます。
ももの保存方法のワンポイントアドバイス!
冷蔵庫で保存するとせっかくの甘味が減少するので、新聞紙などに包み、風通しが良く涼しい室内で保存するのが良いでしょう!柔らかく熟した桃は痛みやすいので、お早めに食べて下さい。食べる2~3時間前に冷蔵庫の野菜室に入れると良いでしょう!細かい桃のうぶ毛は、水をはじき腐敗を防止する作用があります。
早生種
暁星
- サイズ:★☆☆☆
- 硬さ :★☆☆☆
7月中旬~7月下旬
夏かんろ
- サイズ:★☆☆☆
- 硬さ :★☆☆☆
7月中旬~7月下旬
中生種
あかつき
- サイズ:★★☆☆
- 硬さ :★★☆☆
7月下旬~8月中旬
まどか
- サイズ:★★★☆
- 硬さ :★★★☆
8月上旬~8月下旬
晩成種
川中島白桃
- サイズ:★★★☆
- 硬さ :★★★☆
8月中旬~9月上旬
黄金桃
- サイズ:★★☆☆
- 硬さ :★★★☆
8月中旬~9月上旬
ゆうぞら
- サイズ:★★☆☆
- 硬さ :★★★☆
8月下旬~9月上旬
極晩成種
さくら白桃
- サイズ:★★★☆
- 硬さ :★★★★
9月中旬~9月下旬
黄ららのきわみ
- サイズ:★★☆☆
- 硬さ :★★★☆
9月中旬~9月下旬
なし 5種
一部減農薬栽培により、5つの品種の梨(和梨、洋梨)を栽培しております。当果樹園では、大玉の梨の生産に特に力を入れており、通常流通品との差別化を図っております。梨は大きなものほど、味が濃く、あの独特のシャリ感を存分に味わえます。
また、完熟まで待ってから収穫される為、果実はキレイな黄金色に仕上がります。
なしの保存方法のワンポイントアドバイス!
梨は水分が蒸発するとカサカサになるので、新聞紙などで包んでからポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存すると良いでしょう!「幸水」の日持ちは2~3日と短いため、なるべく早めにお召し上がり下さい。当園で栽培しているその他の品種は保存状態が良ければ1週間程度は日持ちします。
早生種
幸水
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★☆☆☆
8月下旬~9月中旬
中生種
豊水
- サイズ:★★★☆
- 酸味 :★★☆☆
9月中旬~10月上旬
晩成種
あきづき
- サイズ:★★★★
- 酸味 :★★☆☆
9月下旬~10月中旬
新高
- サイズ:★★★★
- 酸味 :★★☆☆
10月上旬~10月下旬
洋梨
ラ・フランス
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★☆☆☆
11月上旬~11月下旬
りんご 5種
減農薬栽培により、5つの品種のりんごを栽培しております。当果樹園のりんごは、省力化の目的から「低樹高栽培」を実践しております。低樹高栽培とは、低い仕立ての樹をつくる栽培方法の事です。そうする事により、あまり脚立を使わずに作業出来る為、省力化が図れます。また、りんごは花が咲いてから収穫するまでの生育期間が長いのが特徴で、青森や岩手、長野などの主産県より約2週間~1ヶ月ぐらい長く、樹にならせておきます。そうする事で、とても甘くてジューシーなりんごに仕上がります。
りんごの保存方法のワンポイントアドバイス!
水分の蒸発を防ぐためにポリ袋に入れ、密封し冷蔵庫または温度差のない涼しい冷暗所で保存します。保存時は低温かつ高湿度に保つのがポイントです!りんごは植物ホルモンのエチレンを発するため、他の果物や野菜と一緒に保存するとそれらの成熟を促してしまいます。そのため、冷蔵庫に入れる際は必ずサランラップやポリ袋に入れると良いでしょう!段ボールで保存する際にもお互いのエチレンで成熟が進むので、個別に新聞紙で包んだり、ポリ袋に入れて保存して下さい。
中生種
陽光
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★☆☆☆
10月中旬~11月上旬
シナノスイート
- サイズ:★★★☆
- 酸味 :★★☆☆
10月中旬~11月上旬
晩成種
シナノゴールド
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★★★☆
11月上旬~11月下旬
紅の夢
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★★★★
11月上旬~11月下旬
サンふじ
- サイズ:★★☆☆
- 酸味 :★★☆☆
11月下旬~12月中旬